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音響展示"薄明2.0"at magma gallery





"音響展示薄明2.0" 9/13~17.

<展示タイムスケジュールと鑑賞についてのお知らせ>

¥2,000(約30minの音響作品のループ)

13日15:00~20:00

14日15:00~18:00(18:30よりパフォーマンスのため)

15,16日15:00~20:00

最終日17日15:00~18:00

いずれも予約必要なし、入れ替えもありません(一回入ったらいつまでいてもokです)。時間やタイミングによって混雑するかもですが、その際はご了承いただけますと幸いです。作家全日在廊、

を予定しております


展示薄明は、作者である私自身の死生観に基づく、死者の向かう最後の場所として機能してきた青森・恐山、 そして生者には決して触れ得ぬ一人称の「死」、また聴き終わるまで認識する事のできない「音楽」と言う、 互いに時間とその記憶に依存した概念といったテーマを、暗闇の部屋の中に設置したマルチチャンネルオーデ ィオシステムを用いてアプローチするシリーズ作品。また同名の音源作品のリリースと共に、音楽を物理的・ 空間表現的なアプローチを用いて、音に触れうる"場"として展開する音響展示である。本展2.0では、音楽的表 現の強度を保ちながら、音像の変調による聴覚知覚への体験値へ踏み込んだ音響的な実験性、そして音の空間 移動による時間の推移と記憶(死、死者とその間)へよりフォーカスした作品を展開するとともに、彫刻的で物 質的な立体音響表現による、新しい音楽表現の文脈を提示する。




 

<薄明>

日の入り後(日の出前),しばらくは暗くならない.上空の大気が太陽光を散乱して光っているためでこれを薄明という.他に日暮れ,黄昏,夜明け,黎明[れいめい]などとも呼ばれる.

const text = '薄明1.1 について\n\n死、死者、恐山をテーマに製作した音源”薄明”を1.0として、1.1~1.nと続き、大幅な音源の改変等で2.0へアップデートしていく連作音楽作品及び展示作品

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